ダイビング器材のカスタマイズ・チューニング
大切なダイビング器材をあなた仕様にカスタマイズします。
メーカー製BC等、性能はもちろん満足できるものはありますが、ポケットを増やしたりフックを付け加えたりしてオーダーすることはまずできませんね!
水中でカメラやノートなどにて手が塞がってしまうと楽しみも半減?もう少し、ポケットやフックがあったらな?なんてこと思ったことはありませんか?
そんなあなたのために、カスタマイズします。
カスタマイズ例
【レギュレータホース自由自在】テンション回避でストレスフリー!
・レギュレータ側のコネクタ部を取り替え、曲がるようにした。(左から2番目画像)
・オクトパス側のコネクタ部を取り替え、スイベルにより360°自由自在に曲がるようにし、ホースのくせによりマウスにテンションがかからないようにした。(左から3,4番目画像)
【Dリング・コキ取付け】
・長かったショルダーベルトを短くカットして、Dリングの取付け(左画像)
・バックル部分の下にDリングとバックル(メス)。横には、アクセサリーを取付けられるように、コキ取付け(右画像)
【ナイフ固定取付け・ピンマウント取付け・ハトメ加工】
・ナイフ穴あけネジ固定。
・向かって右側、元々付いていた穴を利用し、ピンマウントを取付け、アクセサリーが取付けられるようにした。
・向かって左側、元々穴は空いていないので、穴を開け、ハトメ加工を施した。
【バンジーコード取付け】
・BCのブラダーに排気しやすくなるように、バンジーコード取付け。(中央画像)
【コキ取付け】
・バイオタンクロックのゆるみ止めを兼ねて、アクセサリ取付け可能なコキ装着。
【小さな女性向けカスタム バージョン1】
・150cm前後の女性でもフィットする!
(身体の小さい日本人女性にはなかなかぴったりサイズのBCが見つからない・・・)
テクニカル系のブランドから都合の良い物を集めて工夫した例をご紹介、その1
○ブラダーはコンパクト(でも16kgある)で色を選べ、使い勝手の良い物。
ここでは、DeepOutodoorのELEMENT。
○ジャケットはDiveRiteのTRANS PACです。日本に入っているこの手の製品では一番小さい。
プレートを2枚用意し、ドライスーツ時はステンレス製、ウェットスーツ時はアルミ製を使用。
ウェイト量の軽減、分担が可能。
○ウェイトポケットは小さくても収納内容は十分なもの。
ここではApeaksのWTX Sure Lock Weight Pocketを使用。
○Dリングやホルダー等を好み応じて追加・削除が可能。
【小さな女性向けカスタム バージョン2】
・155~160cmちょっとくらい、細めでも・・・
(身体の小さい日本人女性にはなかなかぴったりサイズのBCが見つからない・・・)
テクニカル系のブランドから都合の良い物を集めて工夫した例をご紹介、その2
○ブラダーはコンパクト(でも16kgある)で色を選べ、使い勝手の良い物。
ここでは、DeepOutodoorのELEMENT。
○ジャケットはOMSのIQ PACです。とても使いやすい。
やはりプレートを2枚用意し、ドライスーツ時はステンレス製、ウェットスーツ時はアルミ製を使用。
ウェイト量の軽減、分担が可能。
○ウェイトポケットは小さくても収納内容は十分なもの。
ここではDiveRiteのWeight Systemを使用。
○Dリングやホルダー等を好み応じて追加・削除が可能。
ダイビング器材のリビルド
あなたのお気に入りの器材ありませんか?もう20年前の器材なんだけど、お気に入りで手放せない!なんて器材ありませんか?
リビルドして、使用可能なものは使っても良し、そうでないものは、お部屋に飾るなどして楽しんでみませんか?
●リビルドにて行う作業
・超音波洗浄
・外部研磨みがき
・内部パーツ交換
・ホース交換